PS5の性能をできるだけ活かせる、4K・120Hz対応のゲーミングモニターを探していました。
ただ、予算は3万円台。条件に合う製品は少なく、見つかっても「この価格で本当に大丈夫なのか」「安物買いの銭失いにならないか」という不安がありました。
そこで購入したのが、JAPANNEXTの27インチゲーミングモニター「JN-i27G120U2-C6」です。
実際にPS5とPCの両方で使ってみた結論としては、PS5用モニターにできるだけコストをかけたくない人にとって、非常にコストパフォーマンスの高い製品でした。
JN-i27G120U2-C6を購入した理由
モニターを探すうえで重視した条件は、次の3点です。
- PS5で4K・120Hz出力ができる
- HDMI 2.1に対応している
- 予算は3万円台
PS5は4K・最大120Hzの映像出力に対応しています。そのため、PS5の映像性能を活かすなら、モニター側も4K・120Hz以上に対応している必要があります。
ところが、4K・120Hz対応モニターは価格が高い製品も多く、予算を抑えようとすると選択肢がかなり限られます。
WQHDの高リフレッシュレートモニターも候補に入れていました。画質と価格のバランスを考えれば、WQHDも現実的な選択肢です。
それでも最終的には、
「せっかくPS5を使うなら、解像度を妥協せず4Kで遊びたい」
と考え、4K・120Hz対応の「JN-i27G120U2-C6」を選びました。
PS5での使用レビューが見つからなかった
購入前に気になったのが、実際にPS5へ接続したレビューがほとんど見つからなかったことです。
製品ページには「PS5 4K:120Hz接続対応」「VRR対応」と記載されています。しかし、スペック上は対応していても、実際の接続や使用感に問題がないかは別の話です。
特に、4K・120Hz対応で3万円台という価格はかなり安いため、
- 本当にPS5で4K・120Hz出力できるのか
- 映像は問題なく表示されるのか
- 安さと引き換えに大きな欠点がないか
といった不安がありました。
結果的には、こうした心配はほとんど必要ありませんでした。
実際にPS5で使った結論

実際にPS5へ接続して使ったところ、PS5用モニターとして問題なく使用できました。
JN-i27G120U2-C6は、公式仕様として次の機能に対応しています。
- 4K解像度:3840×2160
- リフレッシュレート:最大120Hz
- HDMI 2.1:2ポート
- PS5の4K・120Hz接続
- VRR
- 最大輝度400cd/㎡
- 1ms(MPRT)の応答速度
- IPSパネル
4Kならではの精細な映像でゲームを楽しめるだけでなく、120Hz対応タイトルでは滑らかな表示も可能です。
なお、すべてのPS5ゲームが4K・120fpsで動作するわけではありません。120Hz表示を利用するには、ゲーム側も120Hz出力に対応している必要があります。
それでも、モニター側が4K・120HzとVRRに対応しているため、PS5が出力できる映像性能を受け止められる環境を3万円台で用意できるのは大きなメリットです。
HDMIケーブルは付属していた
購入時に少し失敗したのが、ウルトラハイスピードHDMIケーブルを別途購入してしまったことです。
4K・120Hz接続には対応するHDMIケーブルが必要だと思い、モニターとは別に用意しました。しかし、実際には本体にHDMIケーブルが付属していました。
そのため、基本的には別途HDMIケーブルを購入しなくても接続できます。
付属品の内容は販売店や購入時期によって変更される可能性があるため、購入前に商品ページを確認したほうがよいですが、自分の場合は追加購入する必要がありませんでした。
これから購入する人は、先に箱の内容や商品ページの付属品欄を確認することをおすすめします。
PCモニターとしても使いやすい
現在はPS5だけでなく、PC用モニターとしても使用しています。
4K解像度はゲームだけでなく、普段のPC作業でもメリットがあります。フルHDの約4倍の表示領域があるため、複数のウィンドウを並べる作業にも向いています。
また、IPSパネルを採用しているので、ゲーム専用のモニターとしてだけでなく、Webサイトの閲覧や一般的なデスクワークにも使いやすい印象です。
映像入力は次の4系統が用意されています。
| 端子 | 最大出力 |
|---|---|
| HDMI 2.1×2 | 4K・120Hz |
| DisplayPort 1.4×1 | 4K・120Hz |
| USB-C×1 | 4K・120Hz/最大65W給電 |
PS5をHDMI、PCをDisplayPortやUSB-Cで接続できるため、ゲーム機とPCを1台のモニターで兼用したい人にも適しています。
気になった点
全体的には満足していますが、購入前に知っておきたい点もあります。
スタンドの調整機能は最低限
付属スタンドで行えるのは、基本的に画面の角度調整です。高さ調整や左右の首振りを重視する場合は、モニターアームを使用したほうが快適です。
本製品は75×75mmのVESAマウントに対応しています。
内蔵スピーカーは補助的に考えたほうがよい
2W+2Wのスピーカーが搭載されているため、別途スピーカーがなくても音は出せます。
ただし、ゲームの音質や迫力を重視する場合は、ヘッドセットや外部スピーカーを用意したほうがよいでしょう。
対応するノートPCなら、USB-Cケーブル1本で映像出力と最大65W給電ができます。KVM機能も搭載されているため、複数のPCを使い分ける環境でも便利です。
ちなみに私はセカンドストリートで2000円でちょうどいい有線スピーカーを見つけたのでそれを使用しています。こちらもこの値段でサブウーファー付でかなりコスパがよく2000円で手に入ったのはラッキーでした。
HDRは「HDR400相当」
製品には「HDR400相当」と記載されています。DisplayHDR 400認証取得製品と同じ意味とは限らないため、本格的なHDR表現を最優先する人は注意が必要です。
一方で、3万円台の4K・120Hzモニターとして考えれば、最大輝度400cd/㎡に対応している点は十分魅力的です。
JN-i27G120U2-C6がおすすめな人
このモニターは、特に次のような人におすすめできます。
- PS5用の4K・120Hzモニターを探している
- モニターの予算を3万円台に抑えたい
- WQHDではなく4Kでゲームを楽しみたい
- PS5とPCで同じモニターを使いたい
- HDMI 2.1やVRR対応を重視している
- USB-C給電対応のモニターが欲しい
- 安さだけでなく機能も妥協したくない
反対に、240Hz以上の高リフレッシュレートや、本格的なHDR性能、高機能な付属スタンドを求める人には向いていません。
まとめ:PS5用の4K・120Hzモニターを安く探すなら有力候補
JAPANNEXT「JN-i27G120U2-C6」を実際に使用した結論は、PS5用として非常にコストパフォーマンスの高いモニターです。
4K・120Hz、HDMI 2.1、VRRに対応し、PS5の映像性能を活かせる基本条件がそろっています。さらに、DisplayPortや最大65W給電対応のUSB-C、KVM機能まで搭載されているため、PCモニターとしても使いやすい製品です。
というかPS5で使用するために合わせて作ったものではないかと思うくらいスペックが合致してます。
購入前は「4K・120Hz対応で3万円台のモニターは失敗しそう」と不安でしたが、実際に使ってみると、その心配は必要ありませんでした。
ゲーム用モニターになるべくコストをかけたくない、しかし4K・120Hzは妥協したくないという人には、間違いなくおすすめできる一台です。
参考:JAPANNEXT公式では、2026年7月23日時点の販売価格は税込35,980円。発売時の直販価格は税込36,980円でした。価格はセールや販売店によって変動します。JAPANNEXT公式製品ページ、2025年12月25日付の製品発表


コメント